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2013-01-28

2013年 第10回

帰りの電車内での話

電車に入り反対側の電車のドアの角、僅かにスペースのある場所で今日も読書。
読書してるときはよっぽどの事が無ければ現実から意識が切り離され読書に没頭する。
先日買った「珈琲店ターレランの事件簿」という小説。
この小説は中盤まで見てる感じでは皆さんの考える「事件」というイメージから遠い。
物静かな事件というか・・・日常にある小さな疑問を解決していくという感じ。
雰囲気も物静かな本で、高級感溢れる珈琲店で珈琲を啜りながら読みたくなるような本。
その本を読んでいると雑音とドローとした甘い匂いがしてくる。

俺の真横で太り気味の人が「ブラックサンダー」というチョコレートをボリボリ食い始める。
気にせず居ようとするが本の静けさとビターな雰囲気とは逆にに雑音とハチミツのような現実が真横にある。
俺『あー・・・まじ勘弁してくれ。電車内で物を食べないでくれ。』
そう思うが願いは届かず、更にもう一つ開けて食べ始める。
心の中で「このクソデブ・・・!」と思うと脚が勝手にリズムをとるが、決して貧乏ゆすりではない!
何故ホームで並んでるときに食べずにわざわざ乗ってから食べるのか・・・理解に苦しむ。

数駅過ぎてようやく匂いと雑音から解放される。
読書に没頭しはじめ数駅。この駅は人が大勢乗ってくるので本すら読むのが困難なため本は予めかばんにしまう。
そして何より本を広げてしまうと他の人の迷惑になるためである。
60歳ぐらいのおじいさんの次に40歳ぐらいのおっさんが最後に乗り込む。
ドアが閉まり40歳程のおっさんのカバンが閉まるドアに挟まる。
あーあ、やっちまったよ。最初にかばんを手前に出して入れば突っかからないのに考えないのだろうか?と思っていると驚く言葉を吐く。
おっさん「狭いから突っかかるんですよね、ねぇおじさん狭いんですけど」
冷ややかな感じで言葉を発する。挟まった事を人になりすりつけ周知に知らせているのだろうか。
とても見苦しい。
おじさん「え、こちらも狭いんですよ」
おっさん「はぁ・・・もっと端にいってくださいよ」
端には俺が居る。とてもじゃないが既に圧迫されて踵(かかと)が地についてないのだ。
それで俺のほうに寄れと・・・?
俺「はぁ・・・」呆れと苛立ちで思わず言葉が出たが幸いおっさんはイヤホンをしていて聞こえていない。
こいつがこのおじさんに更に手をかけようであれば俺が手を下してやろうかと思った程。

そして自分の降りる駅でおっさんもおじさんも降りたが何事も無かったように帰っていった。

踏み切りを渡り駐輪場から自分の自転車に乗り帰ろうとするが人がゾロゾロと居るため走るスペースが限られる。
自分の自転車は磁界を利用し摩擦で発電するタイプ。自動ではない。
ある程度のスピードを上げることで音が出るためスピードをわざと上げて歩行者を退かし間を通り歩行者の群れを避ける。


本来ならこの後そうした。

さっきの事を思い出す。
電車で物を食べちゃいけないというのは法律ではなく俺が持っている常識というもの。
狭いから端寄れというおっさんも法律ではなくその人が持っている常識というもの。
俺が自転車でスピードを上げて歩行者を退かすというのも俺が持っていた常識から生まれた判断。
なぜなら、駐輪場があるということは自転車に乗る人が居るのだからスペースを作るのが当たり前、というところからきている。
だが、駅から降りて歩いて帰る人は逆に歩行者が多いから自転車ぐらい降りろ!というのが常識。

よく「常識」という言葉を使う上長が居るが常識とは何なんだろうか。
その人の価値観や観点で大きく変わってしまうのに何が常識なのだろうか?

ふと、そんな事を考え今日はスピードを出さず、ある程度人が居なくなったのを確認し自転車に乗ることにした。



はい、珍しく長い文章でした。お疲れ様です。

日常にある常識についてふと思ったのです。「そんなこと常識だろうが!」とかよく聞きますが
その人にはその人の考えで生まれた常識があり、またその人にはその人の考えで生まれた常識がある。
観点を変え、いつも自転車に乗る俺ですが反対に歩行者側になれば
「あいつあぶねぇな・・・あれで急に人が出てきたらどうすんのよ」とか考えるでしょう。
さらにぶつかりそうになれば怒鳴りちらすでしょう。
自転車に乗ってるときも、歩行者でぶつかられそうになられても。

恐らく今読んでる本が影響してるんだと思う
日常にある疑問を自分なりに解釈したりするという事は奥深く面白いという風にも見える。

それを共感できる人が居れば尚、面白いのでしょうね。

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コメント

最近は電車で化粧やら食事やらしてる人をよく見かけるね。
いくら忙しくても公共の場でそれはー…とは思いまする(-_-;)
最近の電車は無法地帯かなにかに変わってしまったのかいっ!

若い者以上に年配の方のマナーが失われつつある社会ですな…

そういえば旦那さんが鱈さんと知り合いかもとか言っていまする。

コメどうもです!
そうですねぇ、化粧してる人を見るとちょっとなぁ・・・と思います。
おまけに優先席で行って挙句携帯まで取り出すのだから怖いものです。ペースメーカーが入ってる人が居たらそれに反応してしまい倒れるかもしれないのに^^;
密着してなきゃほぼ問題ないそうですが・・・。

恐らく何らかの接点はあったかと思います。
と意味深な言葉を残しますw

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